エコフィッシュの原則・基準をご説明致します

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はじめに


 我が国は輸入量、輸入額ともに世界第一の水産物輸入国であります。世界貿易全体に占める割合では輸入畳で14%、輸入額で23%となっております。これだけ多くの水産物を輸入し消費している我々は世界の漁業における諸問題に深く関係し影響を及ぼしております。そのためエコフィッシュを考えなくてはならない重要な国といえるでしょう。なかでも過剰漁獲による水産資源の枯渇や養殖漁業が及ぼす環境負荷問題などは海洋汚染や資源の枯渇に加えて多くの人々、とくに貧困国に住む40万人に脅威を与えていると言われております。日本国内においても多くの水産物を漁獲し、その上これだけ多く輸入している為、食品として正常に消費されず廃棄される物もかなりの数量である事も事実です。このように地球規模の海洋資源に影響を及ぼすわが国は、まず国内において我々漁業者がこの事を自らの問題と受け止め行動する事が大切であると思います。漁業資源と海洋環境に配慮した持続可能な漁業を行い、その主旨に賛同し条件が合致する水産物のみを取り扱う事業は今後拡大するものと思われます。なお取り扱う水産物の選択方法は正当な判断基準により行なわれるべきもので生産者はそれを真摯に受け止める必要があると思います。私たち泉澤水産では三陸海岸定置網漁に携わる業者としていつも環境への配慮を忘れないようにしたいと考えています。ここでいうエコフィッシュとはどんなことを意味するのか、それについては下記に詳しい説明を掲載しています。

   

エコフィッシュとは


 エコフィッシュとは環境に配慮した持続可能な漁業で生産された魚であり、食品としての安全性が確保され差別化された水産物であります。世界中で環境保全に対する機運が高まり漁業に於いても例外ではなく、持続可能な漁業の確立に向けて認証制度が発足している。
  MSC(Marine stewardship Council)は1997年にWWFと大手食品会社によって作られ1999年に独立し、資源管理や環境保全に配慮した漁業に認証を与えている。また認証製品と非認証製品が加工、流通段階で混ぎらないように加工、流通業者にCoC(加工流通管理)認証を与えMSCラベルをつけて販売する事を認める制度をはじめている。2000年3月、オーストラリア西部のイセエビ漁とイギリスのテムズ川河口でのニシン漁が世界で始めてMSCの認証を受けた。その後ニュージーランドのホキ漁、メキシコ、バハカリフォルニアのロブスター漁など10の漁業が認証を受け、MSCラベルのついた製品は200品目を超えている。MSCはFAO(Food and Agri-culture Organization of the United Nations:国連食糧農業機関)の「責任ある漁業のための行動規範」をもとに、以下の基準を設けている。弊社においてもこの基準を基本とし、また目標としている。

   

MSCの原則(概要)


1. 過剰な漁業を行なわず、資源を枯渇させないこと。資源が枯渇している場合は、回復できる場合のみ漁業を行なうこと。
2. 漁場となる海の生態系やその多様性、生産力を持続できる形で漁業を行なうこと。
3. 国際的、または国内、地域的なルールに則した漁業を行なうこと。また持続的資源利用ができる制度や社会的な体制をつくること。

   

その他の基準(概要)


毒やダイナマイトなど自然を壊す漁業をしないこと。また漁具を紛失したり、漁船のオイル漏れなどが起きないようにすること。
資源状態や漁業の現状について調査を行い、情報を開示すること。
漁獲してよい魚の種類や量、大きさ、期間、性別などを決めること。
持続的な漁業を行なうための長期的な計画と目標をつくること。また、それをすべての関係者の協議によって決定すること。
漁業が過剰な形で行なわれた場合、それを規制したり、禁止したりするルールがあること。
生物の生息環境や、地域の文化、それぞれに合った漁法と規模で漁業を行なうこと。
できる限り混獲を避け、それを防止する漁具などをつかうこと。
 

 

財団法人 地球人間環境フォーラムよリ

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